夏休み直前、コロナ禍の“在宅ワーク”を乗り切る!! オンラインシェア会を満席にて開催しました
新型コロナで生活様式に変化が続く中、夏休みの在宅ワークに不安や悩みを抱える子育て中のママ 11 名が全国各地から参加しました。
シェア会の登壇者は選抜された片付けのプロ3 名。
愛知県の塚本リナさん
モノゴトの整理に長けた“片付けのプロ目線”を活かしたシェア内容となりました。
在宅ワークの「悩み」の柱は、この3つ!
・子どもが話しかけてくること
・派手に散らかる
・ママだけが頑張ってしまう
①「やることビンゴ」を作る
「やるべきこと」、「楽しみ」のどちらも取り入れて、遊び気分を利用
②お助けグッズを活用
ホワイトボード、メモ機能のカレンダー、目盛りのあるタイマーでスケジュールと時間管理
③道具の“グルーピング”が鍵!
宿題や遊び道具ボックス、仕事カバンなどにまとめる。家のどの部屋でもできる。
そのほか、“ママにもご褒美”を用意する、合間合間で読み聞かせや丸付けなどで
子どもと関わって「愛情貯金を稼ぐ」など、
普段実践して効果のあったアイデアもたくさん登場しました。
後半の座談会では
参加者一人一人が夏休み直前の現実味のある感想や悩みを語り、
ときにはオススメのカレンダー情報(ホワイトボード機能がある 「ほぼ日カレンダー」がいいらしいなど)を
シェアして交流を図りながら実りのある時間になりました。
お悩みと解決策の例
・リビングにモノが集中する ➔各自のかごを設置、夜には引き揚げるルールに
・食事作りに追われる ➔子どもの料理本を準備、作ってもらう機会を。 水筒や大量のおにぎりを朝、準備しておきセルフサービスにする。
・子どもの部屋、スペースの片付けはどうする? ➔カビの放置などは教える。子どもができる日を選ばせる。
嬉しいご感想が続々と!
・「母にとっては向き合いたくない夏休み、私にとってドンピシャのテーマでした」
・「自分だけだと思い浮かばないことかをシェアしてもらい、貴重な機会だった」
・「夏休みを前向きに捉えることができた」」
・「日常に追われて自分では解決できなかった問題が今回の色々な話の中で解決した」
・「整理収納の資格を持っているが、その視点が役立つと分かった」
・「お役立ちグッズを早速、注文しました!」
・「自分の気持ちを伝え、子どもの意見も聞きながら、親子で成長する夏休みにしたい」
・「デザイン重視のインテリアだったが、時間や月日の感覚を子どもに身につけるためにもカレンダーを活用したい」
このように私どもは資格の垣根を超えた≪片付けのプロ集団≫として、多くの方の生活のお役に立てるような活動を続けていきたいと考 えています。
ご参加くださった皆様本当にありがとうございました!